予備校講師が電験三種に参入
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技術士試験対策として やましさん

田原先生こんにちは。
やましです。

3月という期の締めくくりに当たり、改めてモチベーションを高めるため、また先生のポジティブなイベントに参加するため、さらにまた更新料をまけてもらうため、、、ある男(T)についてまとめてみようと思います。

楽しいキャンパスライフを謳歌

とある文系の大学に入学したTは、学生という特権を最大限利用しながらひたすらウインドサーフィンに明け暮れる日々を楽しく過ごします。

関西学生選手権で3位、全日本で15位とそれなりに微妙な結果も残し、将来の嫁も確保し、楽しいキャンパスライフを謳歌しきりました。

充実した毎日

やがて家業であるしがない家具のパーツメーカーに入社したTは、日々製造現場、営業、開発ととめどなくやってくる大波に若さのみで立ち向かい、先代の職人気質をなだめ、技能を引き継ぎながら充実した毎日を送ります。

「自分の役割はなんなのか?」

10数年が経ち、営業畑の兄が経営を引き継ぎ、若手スタッフが育ったとき、2人の男の子にも恵まれたなんの不自由もないTは思うのです。

経営者として兄が立った以上、自分の役割はなんなのか?

こうなったら立身出世の覇道を進み、会社を2つに割るか。。。いやいやそれはだめ。親不孝だし、従業員にも迷惑がかかる。

では兄の黄金の右腕となりて事業規模2倍をめざすか!・・・できるか・・・どうやって。

新たな物づくりを生み出すために、もう一度学ぼう!

なやむTは医者にノイローゼと言われながらも1つの答えを導きます。

応力計算も出来ずにカンと経験と根性だけでの設計ではいつか痛いおもいをするに違いない。

新たな物づくりを生み出すために、基礎からもう一度勉強しよう!

「5年計画で、エンジニアの最高峰、技術士を取得する!」

なにかめぼしい目標はないかと探したTは「技術士」という聞き慣れない資格にであい、5年計画で30代のうちに取得する計画を立てます。

挑戦を始めた!

役に立とうが立つまいがエンジニアの最高峰の資格に間違いない。

なにより、なんとなく聞こえがかっこいい。。

「ものいわぬ、物が物言う、モノづくり」これを目指すTの挑戦が始まりました。

同世代の先生の姿に共鳴

本題。。講座の感想

Tにとってこの物理講座と出会えたのは幸運でした。同世代の先生が、自然現象の本質を追究する物理の魅力を発信するために、ウエブの世界を利用してがんばっている姿に強く共鳴しました。

対称性を利用して簡素化し、本質を理解する物理の考え方は機械設計、機構部品設計にも強く通じるところがあります。

10年後8歳の長男にも聞かせてやりたいので、先生がんばって続けてくださいね。 以上かなり趣旨からそれているかもしれませんが、1年間の感想でした


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