予備校講師が電験三種に参入
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電験三種(理論)


予備校講師が持つ三つの力




僕は、早稲田大学理工学部を卒業後、同大学の大学院博士課程へ進み、物理学を研究してきました。

大学院で培った物理学に対する深い理解をベースにして、10年以上、競争の激しい予備校業界で講師をしています。

予備校講師の仕事は、単に授業をするだけでなく、入試問題を分析し、対策をしたり、模擬試験を作成したりすることが求められます。

その中で、次の3つの力を鍛えてきました。

(1)分析力−問題を分析する力。重要なところが浮かび上がって見えます。


(2)対策力−的確な対策を考案する力。受講生のレベルを見極め、ゴールまでの道筋を作ります。


(3)講義力−分かりやすく教える力。どのように説明すれば、頭に入りやすいのか。試行錯誤の中からたくさんの独自の教える技術を編み出してきました。

 

今では、この3つの力を使って、分析→対策→講義 の流れを短期間で行い、さまざまな試験に対して効果的な講座を作ることができます。

田原の電験3種(理論編)は、僕が予備校講師として鍛えてきた3つの力をフル活用して作りました。

理論分野にどうしても歯が立たなかったあなたに、目の前に立ちはだかっていた壁を打ち砕き、合格点を取ってもらいたいと思っています。




田原の講義の特徴とは?


物理の理論を理解するときに、多くの皆さんは、「数式の計算」というものに目を奪われがちです。

でも、本当に難しいのは、そこではありません。

難しいのは、


        ●物理学の概念についてイメージを描くこと

      ●イメージと数式を結びつけること


の2つです。

逆に言えば、この2つができれば、物理は難しくないのです

たとえば、理論を学び始めた人が、最初に苦労するのは、「電界」という概念を理解することです。

今まで、「電界」は、おそらく、みなさんが知っている何とも似ていないので、「電界」を頭に思い描くことが難しいのです。

僕は、そのような場合、たとえ話などを使って、概念を説明します。いくつかのたとえを組み合わせると、みなさんの頭の中に概念のイメージを作り上げていくことができます。

分かりにくい概念について、なぜ分かりにくいか、どうやれば分かりやすくなるかについて、長年、考え抜いてきましたので、今では、明確な方針を持って、説明することができます。授業を受けると、おそらく、気がつかないうちに、自然と概念を理解してしまうと思います。概念を理解した後は、それを数式と結び付けます。数式を解釈するやり方にもコツがありますので、講義の中で伝授します。

僕が、ネットでの講座配信を始めたのは、2005年です。
大学受験生向けの講座を配信し、のべ10,000名が受講するまでになりました。

「田原の物理」が、ネット予備校でも十分に伝わることは、受験生向けのネット予備校で確認済みです。電験3種講座でも、おもいっきり暴れたいと思います。

大学受験生から熱い支持を受けてきた「田原の物理」のノウハウを、電験3種対策講座に惜しみなくつぎ込んで、分かりやすく、面白く、感動する講義を配信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



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