2014年(平成25年)の電験3種(理論)の解説速報
デンヨビの田原です。こんにちは。
このページを読んで下さっているみなさんの中には、今年(2014年)の電験3種を受験された方もいらっしゃると思います。
今年は、複雑な回路の問題が多く、計算で時間がかかった人が多かったのではないでしょうか。
デンヨビにいただいたコメントを拝見しても、
「理論は、計算問題に時間がかかって、時間内に終わらない」
という悩みを抱いている方が多いです。
では、なぜ、皆さんにとっては時間が足りない試験が、僕にとっては、時間が余ってしまって途中退出するような結果になるのでしょうか?
計算をしないから、解くのが速い
みなさんは、
「田原は、計算するのが速いんだ」
と思われるかもしれませんね。
ところが、僕は、決して計算が速くないのです。むしろ、遅い・・。
にもかかわらず、だいたい40分程度で終わってしまう秘密は何か?
それは、「計算を極力しない」からです。
僕が、大学受験生に対して、日ごろから口をすっぱくして言っている言葉があります。それは、
「計算するな!規則を見抜け!」
受験者の多くが、数式をこねくり回している傍らで、僕は、全く違うことをしています。
●簡単な図を書いて、ほとんど計算せずに答を出す。
●比を見ぬいて、計算を省力化する。
●次元や自明な結果から、選択肢を限定する。
つまり、
やみくもに計算しないので、解くのが速いのです。
計算しないことによる時間短縮が、さまざまな箇所で可能で、それを積み重ねると、40分ですべての問題が解けるということなのです。
田原の「図を描いて規則を見抜く」解法を見てみませんか?
みなさんは、電験3種(理論)の問題を40分程度で解き終わる僕が、実際にどのようなやり方で問題を解いたのかを知りたくありませんか?
今回は、みなさんに問題を解く過程をすべて公開します。
みなさんが、おそらく知らない解法も数多く出てくると思います。
田原のデンヨビ・スピード解法は、計算が簡単で速く解けるだけでなく、電気現象がイメージしやすいという点が特徴です。
市販の問題集の過去問の解説などで、たくさん計算しているところを、わずか数行であっというまに終えてしまう爽快感を、ぜひ、味わってみてください。
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