予備校講師が電験三種に参入
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「もう一度、納得できるやり方で、物理を勉強したい」 wmickyさん

やり残した物理を、もう一度

田原の物理を受講し始めてからおよそ1年になります。

そもそも受験生でもない私が受講したきっかけは、やり残しの気分悪さからでした。

私は、以前物理を選択して共通一次を受けました。

そこそこの点数もとり、大学も卒業し、社会人となっています。

生活に物理の必要性など皆無という状態でした。

「もう一度、納得できるやり方で、物理を勉強したい」

ただ、できることなら、もう一度、納得できるようなやり方で、物理を勉強したいと考えていました。受験生時代の私はとても物理を理解したとは言えない状況だったからです。

まず公式を覚えその上で問題を解くというやり方で、なんだかよく理解できないまま問題を解いていたため、面白いはずの物理が、消化不良のままだったのです。

幾何学が公理から始まって遙か彼方まで到達するように、原理から始めて物理を学んでみたいとずっと考えていました。そして、田原の物理に巡り会ったのです。

原理から、遥か彼方までつれていってくれた

最初は、複素数の無料講義がきっかけでした。

複素数とはから始まって、オイ ラーの公式までの講義の流れに感激しました。

田原先生が原理から始めて私を遙か彼方まで連れて行ってくれたのです。

ラジオやテレビに勝るPCレター講義

PCレターを使った講義は、受講する立場からいえば、ラジオやテレビに勝るものでした。

一時停止、戻る、倍速で復習

よく考えてみたいところでは、一時停止すればよいし、振り返りたいところでは、少し戻ることも可能です。

倍速で聞き直せるのも素晴らしいものでした。 一度しっかり聞けば、倍速で短時間に復習できるのです。

複素数の講義に感動した私は、すぐに、物理の講義を申し込みました。

「原理からはじめて理解したい」欲求を満たす講義

物理の講義も、予想に違わずわかりやすく、原理から始めて理解したいという私の欲求を満たすものでした。

楽しい学び

私は受験生でないため、他の科目もやらなければなどという制約や、いついつまで波動を終わらせなければならないなどという制約もありません。

楽しみで物理をやっているのですから、受験を控えている方々から見れば贅沢きわまりない状況といえます。

参考になるかどうかはわかりませんが、私のやり方を述べます。

私のやり方

私のやり方は、まず普通の速度で1つの講義を聴くことから始めます。ノートをとり、指示に従って一時停止で問題も解きます。

つぎに、テキストを読み込みます。きりのよいところまでじっくり読み、中の問題も解いてみます。

仕上げに倍速で講義を聴きます。テキストを読んでいて講義で聴いたはずなのに、自分で解いてみると解けない問題があったり、公式の導入が自分ではできなかったりということも多いのですが、テキストー倍速を2回くらい繰り返すと、だいぶ理解が進みます。

この段階になると無性に他の問題が解いてみたくなってきますので他の問題集に挑戦します。難しい問題もあり、付け加えて覚えておかなければと思えることも出てきますので、ポイント集として、自分なりにまとめています。

テキストで反芻

また、時々はテキストをパラパラめくりながら、理論の流れや公式間の関連性などを反芻してみています。

この方法は倍速よりもさらに早く復習できます 。

仕事をしながら、学んでいます

仕事もあって、すべての単元をまだ克服できていないため、今年も更新することにしました。また、昨年度は「田原の物理(基本・応用編)セット+PDF版」の 受講でしたが、今年は共通一次も受講してみようかなどと考えています。

ThinkBoardでの講義が始まるとのことですので、さらに楽しいものになると期待しています。

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